母親が男を作って出て行ってしまい、幼い弟を養うため百合(小松彩夏)はデリヘル嬢として働いていた。だが、ある日病気と分っていながら弟を一人にし、死なせてしまう…。後悔の念の苛まれる百合だったが、同僚のマユ(桜井ユキ)から死者と話ができるアプリの存在を知らされる。ただし、死者から「会いたい」と言われても決して承諾してはいけないという。その場合自分も死の世界に誘われるというのだ。半信半疑でそのアプリを使ってみると電話の向こうから死んだはずの弟の声が聞こえてきた…。ホラー映画の名匠・鶴田法男監督(『リング0〜バースデイ〜』『予言』)に、ジャパニーズ・ホラーを世界に知らしめたプロデューサー・一瀬隆重(『リング』『呪怨』)が脚本で協力!恐怖映画史上最高の作品が誕生した!!