スウィート・シング

スウィート・シング

宝物みたいな一日だった

2021年10月29日(金)より
ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国劇場公開作品
2020年 ベルリン国際映画祭 ジェネレーション部門
最優秀作品賞受賞

15歳のビリーと11歳のニコ。逃走しよう、自由になれる場所へ!
伝説的カルト映画『イン・ザ・スープ』のアレクサンダー・ロックウェル監督、25年ぶりの日本公開作品!

『イン・ザ・スープ』で、ジム・ジャームッシュらとともに米インディーズの雄として一世を風靡したアレクサンダー・ロックウェル監督。25年ぶりの日本公開となる新作は、15歳の姉ビリーと11歳の弟ニコ、その家族の物語。スーパー16ミリフィルム撮影の美しいモノクロとパートカラー、ヴァン・モリソンやビリー・ホリデイなどの音楽、『地獄の逃避行』や『スタンド・バイ・ミー』へのオマージュなど、一貫してインディーズにこだわり続けてきたロックウェルらしい映画愛に溢れた一編!
主人公の姉弟にはロックウェル監督の実の娘ラナと息子のニコ。母親イヴを実際のパートナーであるカリン・パーソンズ、父親アダムをケリー・ライカート監督『ウェンディ&ルーシー』やアカデミー助演女優賞受賞作『ミナリ』の名脇役ウィル・パットンが演じている。

STORY
世界は悲しいけれど、幸福な1日はある。15歳のビリーと11歳のニコ、その家族の物語。
普段は優しいが酒を飲むと人が変わる父アダム。家を出て行った母親イヴ。頼る大人がいないビリーとニコの姉弟。ある日出会った少年マリクとともに、彼らは逃走と冒険の旅に出る!世界はとても悲しい。でも、幸福な1日はある。その1日がずっと長く続きますように。すべての大人に子供時代のきらめきを思い起こさせ、ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門で最優秀作品賞を受賞した。
CAST

ラナ・ロックウェル ニコ・ロックウェル ウィル・パットン(『ミナリ』『ウェンディ&ルーシー』『アルマゲドン』『イン・ザ・スープ』) カリン・パーソンズ

STAFF

監督・脚本:アレクサンダー・ロックウェル(『イン・ザ・スープ』『サムバディ・トゥ・ラブ』『フォー・ルームス』)

RELEASE
  • <発売日>2022年10月5日(水)
  • <原題>Sweet Thing
  • <製作年度>2020年
  • <製作国>アメリカ
  • <レーティング>PG12
  • <DVD仕様>モノクロ+パートカラー/本編91分/アメリカンビスタ(1.85:1)/音声:英語/日本語字幕/ステレオ(2ch)/片面1層
  • <特典映像>劇場予告編
  • <品番>OED-10876
  • <価格>3,800円(税抜)
  • <発売元>ムヴィオラ
  • <販売元>オデッサ・エンタテインメント